土曜深夜32時半のアニメのオープニングが本日の脳内BGMでした。

ちなみに今は5人になっちゃったやつの初代のOPね。

つか他の代の曲をしらん。


こんばんは。kozyuです。今日もつまらない話を頼まれもしないのにつぶやきまくりますので

おヒマじゃない方は早々にご退出したほうがよろしいかと思われます。


・・・・・・・・・・・・・・・うそですた。できれば大勢見てください。


で、なんの話しかって、飽きもせずに箸の話ですよ。なにか問題でも？


さてみなさん、日本における割り箸の年間消費量、いったいどれくらいだと思いますか。

100万？そんなに少なくない。億いくんですよ。

じゃぁ５億だって？　そんなもんじゃないですよ。

なんと250億膳。ひとりあたり年間２００膳使ってるんです。

どうですかこの数字。すごく多いと思いませんか。


割り箸は、そのほとんどが外国からの輸入ものです。

輸入物のなかでもほとんどが中国産で、

割り箸などの材料となる木材を生産するために

中国では森林破壊が深刻化し、砂漠化や洪水の原因にもなっています。


だから割り箸はやめましょう！　なんて簡単なものでもないんですよね。

だって、中国には木を切り割り箸を作る事でお金を稼ぎ、暮らしているヒトもいるんですから。

もし日本が割り箸の輸入量を一気に減らしてしまえば、

中国では路頭に迷うヒトがタクサン出る・・・かもしれないんですね。


かといって、今の状況を改善すべきなのにはかわりないので、

どうにかせにゃぁならんのですよ。


で、ひとつはいま消費されている割り箸をリサイクルルートにのせること。

汚れがしみこんだりしていない限り、割り箸は使用済みでも紙にリサイクルできます。

木材は本来、再生可能資源なのです！


もう一つは、割り箸の消費自体を減らすこと。例えばマイ箸持参をする。

日本で割り箸は、15％が弁当、20％が家庭、そして65％が飲食店で消費されています。

つまり、飲食店で使われる割り箸をいかに減らすかが問題なのです。

それには一番、マイ箸が有効的でしょうね。


また、中国産の割り箸ではなく、竹の箸にしたり、間伐材を利用するなども対策のひとつとされています。

竹は1，2年で伐採可能になるのです。


つまりまとめると、割り箸問題の解決には

①消費量自体を減らす

②使用済み割り箸をリサイクルする

③原材料を変えていく

という二つの策があるということです。

①、②は、私たちが今すぐにでも始められることです。

割り箸生産による急速な森林破壊は、地球環境の悪化に直接関係しています。

とっても、深刻な問題なんですね。

でもそんなに簡単に解決はしないでしょう。


でも、まずは身近なことから、少しずつはじめることが必要なのではないでしょうか。



・・・・と、いうわけで、ＪＲＣでは近々割り箸回収を始めます。

ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


参考サイト：「割り箸から見た環境問題」


マイ箸推進プロジェクト「MY-HASHI MY-HEART　これからはワらない、もったいないキャンペーン」

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